チェロも体幹が重要だった！

7月17日　チェロレッスン41回目

1，3&4ポジションの練習曲3回目。

この曲は難しくて、初めて3回目のレッスンに突入。先生は第2ポジションの練習曲をやっても良いと言ってくれたが、自分では納得ができなかったのでもう1回やることにした。

特にポジション移動と3ポジの拡張と最後の重音が上手くできてない（結局全部できないんじゃないか！）。弾きたいと思っている曲は出だしから重音のモノもあるのでもう少し練習したい。

書き込んでる字が汚くて読めない(>_<)

一通り通して弾いてみて、先生にアドバイスをもらう。

色々アドバイスをもらった中で劇的に変化したことが2つあった。

一つは、重音を弾くときに腕だけで弾いているので、右の脇腹に力を入れ弾くと良いとの事。アドバイス通りに脇腹に力を入れて体を使って弾いてみると、なんと重音が今までになく響く！これは本当にびっくり。ほんのちょっとの事でこんなにも音が変わるなんて！

2つ目はフォルツァンドの時に腕をもっと広げて弾くという事。で、胸を張って右腕を広げて弾いてみると、今までより晴れ晴れといた音を出すことができた！必死になってチェロにかじりついて前かがみになって引いていると、音もそんな感じでこもってしまう。これも体を使って弾くという事なのだろう。

これらを踏まえて最後に通して弾いてみると、今までで一番上手く弾けた！追加で1週頑張って練習した甲斐があった。

今回はチェロは腕だけでなく、体全体を使って弾くという感覚をつかむことができた。そしてこれらは自己流ではなかなか見つけられないことだろう。今は基本をしっかり教わって身に着けていくことが重要。

次は2ポジのNo.13aとブレヴァールのソナタハ長調を練習することに。

最近はチェロの課題が難しくて練習時間を多くしたいので、ジムに行く時間が減ってしまっている(>_<)。でもチェロが楽しいし、猛暑でクライミングもトレーニングモードなのでしばらくはこのペースで良いか。